MOVIEコメンツ

2012年11月14日 (水)

モテキ

【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/ モテキ
鑑賞日/2012・11・05
評価/ ◎
監督/
主演/森山未來・長澤まさみ・麻生久美子・仲里依紗・真木よう子

あらすじ/

サブカル好きなモテない草食系男子・藤本幸世に思わぬモテキが到来、さまざまなタイプの女性に翻ろうされる姿をコミカルに描いた久保ミツロウの大ヒットコミックを、昨年ドラマ化。深夜帯の放送にも関わらず、異様なほどの盛り上がりを見せた「モテキ」が、スクリーンに登場する。ドラマの世界観はそのままに、幸世の妄想、そして共演する豪華女優陣とのラブシーンはパワーアップ!

映画では、ドラマ版での女性たちとの出来事を振り返りながら、相変わらず彼女もなく31歳になった幸世が派遣社員を卒業。趣味と知識を生かし、エンタメ系ニュースサイトに就職し、ライターとしての新生活をスタートする。Twitterで意気投合した美人編集者のみゆきに出会い恋に落ちるが、もちろん一筋縄ではいかず、そのほかタイプの違う3人の美女が現れ幸世を悩ませる……。

「モテキ」の人気は、まずは藤本幸世というキャラクターの魅力なしには語れない。好きな音楽や漫画にはオタク並みの知識を持ち、人一倍恋愛に夢を抱いているものの、自信のなさとひねくれた自我により、女性との関係でことごとくドツボにはまっていく姿が笑いあり、涙ありで描かれる。

感想/

「モテキ」ってこんなに面白い映画だったんだぁ 構成がいいし、一途って素敵だなぁ

初めはもっとチャライ映画なのかと思っていたのだけど。音楽がこれまたいい

長澤まさみの足ヤバいね。それだけじゃなくて女性人皆綺麗だし可愛いね肌つやスベ~うらやましぃス漫画もドラマも見てみたいなぁ~ライブ最後の…「物語はちと不安定」って歌、耳にするだけだったけど初めて映像見て超カッコいいしぃ…やっぱロックいぃ…森本未來ダンスめっちゃ上手いよ

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2012年3月 6日 (火)

ブラックスワン・BC10000・阪急電車・パラキス

【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/ブラックスワン
鑑賞日/2012・02・28
評価/ ◎
監督/ダーレン・アノロフスキー
主演/ナタリー・ポートマン

あらすじ/

ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナ(ナタリー・ポートマン)は、元ダンサーの母親・エリカ(バーバラ・ハーシー)の寵愛のもと、人生の全てをバレエに捧げていた。そんな彼女に新作「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが訪れる。だが純真な白鳥の女王だけでなく、邪悪で官能的な黒鳥も演じねばならないこの難役は、優等生タイプのニナにとってハードルの高すぎる挑戦であった。さらに黒鳥役が似合う奔放な新人ダンサー、リリー(ミラ・クニス)の出現も、ニナを精神的に追いつめていく。やがて役作りに没頭するあまり極度の混乱に陥ったニナは、現実と悪夢の狭間をさまよい、自らの心の闇に囚われていくのだった……。

感想/

心の闇に囚われていくも、どんどん黒鳥へと同化していくように変貌を遂げていく。心理状態が普通でなくなった頃舞台が開幕。ブラックスワンになり舞台で踊る様は観客を魅了し、それを観ているこちらまで完全に引き込まれてしまうほどの圧巻さだった。ナタリーポートマンの演技は見応え充分。

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【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/紀元前1万年
鑑賞日/2012・03・01
評価/ △
監督/ローランド・エメリッヒ
主演/


あらすじ/

仲間を捨てて逃げたとされる父を持つデレーは子供の頃から仲間外れ。他所の土地からやってきた青い瞳のエバレットが唯一の理解者だった。そんなエバレットはこの村で一番勇気がある者の妻になるという運命があり……大人になったデレーはマンモスを捕らえ英雄の称号を得る。しかしマンモスが倒れたのは偶然の事で、デレーはただ逃げる事だけを考えていたのだ。その事実に良心から英雄の称号とエバレットを手放す事にしたデレーだが……。“4本足の悪魔”と呼ばれる人さらい民族が村に攻め入り、多くの民を連れ去ってしまった。その中にはエバレットも入っていて、デレーは彼女を助けるべく山を越え救出に向かうことに。

さらわれた者達が連れてこられたのは“神”を崇める神殿ピラミッドの建設現場だった。ここで奴隷として働かされるのだ。そこではマンモスでさえ支配されていた。同じく人さらいの被害に遭った他民族を大勢引き連れ、デレーは奴隷解放のために戦う。

無事エバレットや村人達を救い出したデレー。一緒に立ち上がった民族から「デレーの父親から伝授された」という植物の種を貰い、“エバレットが勇気ある者の妻になれば村は富む”という占いが現実のものになった。

感想/

正直、話の展開がありえなさ過ぎて…SF級かと。原始人でどうやって話を進めていくんだろうと思ったけど、そうですよね…そりゃそれだけじゃ話しが膨らまないわなぁ。しかし…突っ込みどころ満載でした。

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【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/阪急電車-片道15分の奇跡-
鑑賞日/2012・03・05
評価/ ○
監督/三宅喜重
主演/中谷美紀・戸田恵梨香・宮本信子

あらすじ/

宝塚~西宮北口間を約15分で走る、えんじ色の車体にレトロな内装の阪急今津線。その電車に、さまざまな“愛”に悩み、やりきれない気持ちを抱えながら、偶然乗り合わせただけの乗客たちがいた。後輩に婚約者を寝取られたOL。カレシのDVに悩む女子大生。息子夫婦との関係がぎくしゃくしている老婦人。セレブ気取りの奥様たちとの付き合いに疲弊する平凡な主婦。おしゃれな大学になかなか馴染めない地方出身の男女。年上の会社員と付き合いながら、憧れの大学を諦めきれない女子高生。電車内という限られた空間で、それぞれの人生がほんのちょっと重なり合い、影響し合い、そして離れていく…。

感想/

人生ここまで絡み合うかなって、思う部分はやはり映画ならではだと思うけど、もしかしたらこの路線の短い区間なら起きているかもしれないのか!?とちょっと考えると面白く感じる。ほんの少しの勇気で誰かのモヤモヤした日常を変えるかもしれない。ちょっとの勇気で今日より素敵な明日を迎えられる。観終わった後すごく清々しく爽快な気持ちになれる映画。

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【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/パラダイス・キス
鑑賞日/2012・03・06
評価/ ○
監督/新城毅彦
主演/北川景子・向井理


あらすじ/

有名進学校に通う早坂紫(北川景子)は、夢も刺激もない高校生活を送っていた。 受験を控えて成績は伸び悩み、同級生の徳森浩行(山本裕典)への片思いも何の進展もないまま3年目を迎えた。 

そんなある日、紫は矢澤芸術学院、通称“ヤザガク”の生徒・永瀬嵐(賀来賢人)から学園祭のファッションショーのモデルにスカウトされる。アトリエに連れて行かれ、嵐のカノジョの櫻田実和子(大政絢)と女装したイザベラ(五十嵐隼士)に会うが、受験のことしか頭にない紫は「あんたの遊びに付き合っているヒマはない」と言い放つ。 翌朝、紫の教室に嵐たちのリーダー格・小泉譲二、通称ジョージ(向井理)が現れ、紫の手を取ると強引に外へ連れ出す。

ヤザガクの教師でありトップヘアメイクアーティストの如月星次(平山浩行)に紫の髪を切るよう頼むジョージ。コンテスト形式のショーでは、ジョージと麻生香(加藤夏希)が優勝を狙っていた。既に“Paradise Kiss”というブランドで様々な服を創っていたジョージは、仲間たちと共に手分けしてドレスを創る。そんな彼らの情熱に紫は少しずつ心を動かされていく。

上手くいかない毎日を厳しすぎる母親(羽田美智子)のせいにしていた紫だったが「お前の意思はどこにある?」とジョージに言われ、彼を見返そうとモデルを引き受ける。そんな中、紫は母親とケンカして家出、ジョージのマンションに間借りすることになる。学校を休学、自立を目指しジョージが紹介してくれた雑誌のモデルの仕事は一流のプロたちの現場だった。

紫は遂に夢と出逢えたことに気付き、さりげなくサポートしてくれるジョージに惹かれていく。だがジョージは卒業後にパラキスを解散、パリへ修行に行くと宣言する。ショーの当日。紫はリハーサルでランウェイがまともに歩けない。本番が始まり、ステージに向かう紫の背中で「自分の足で歩いて来い」とジョージが叫ぶ。ショーが終われば別れが待っていることを胸に秘めて、紫は歩き出した……。

感想/

原作・矢沢あいの『Paradise Kiss』。『ご近所物語』の番外編みたいなもの。お洒落でキラキラした漫画かわいくて好き。今回、何を借りようか物色していたらランキングに入っていて見てみようと手にした。アトリエとか洋服とか結構気合入っている。ジョージ役に向井理…もうちょっとお洒落でスマートだったらよかったかな。北川景子の紫は、バッチリだったかな~やっぱり、原作と比べちゃうなぁ。

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2011年7月29日 (金)

最高の人生の見つけ方

【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/最高の人生の見つけ方
鑑賞日/2011・07・22
評価/ ◎
監督/ロブ・ライナー
主演/ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン

あらすじ/

46年の間、家族のためにひたすら働いてきた自動車整備工カーター・チェンバース。彼は学生時代、哲学の教授から勧められ“棺おけリスト”を作ったことがあった。それは、自分たちが棺おけに入る前に、やりたいこと、見たいものすべてを書き出したリストのことだった。とはいえ、カーターの前には現実という壁が立ちはだかった。結婚、子供、さまざまな責任。そのうち“棺おけリスト”は、そのチャンスを失ったという苦い思い出と、仕事の合間に時折思い出す程度の空想に変わっていた。一方、会社を大きくすることに人生のすべてをつぎ込んできた大金持ちの実業家エドワード・コール。多忙な人生を過ごしてきた彼は、企業買収や美味しいコーヒーを飲むこと以上に、より深く自分が求めているものについて考えることさえできなかった。対照的な人生を歩んできた、出会うはずのない二人。しかし彼らは、ガンで余命6ヶ月と宣告され、病院のベッドで隣り合わせたことから、人生の最後を共に過ごす仲間となる。ベッドの上でカーターが取り出した“棺おけリスト”。そこにカーターは「荘厳な景色を見る」、「赤の他人に親切にする」、「涙が出るほど笑う」と記した。それを見たエドワードは「スカイダイビングをする」、「マスタングを乗り回す」、「ライオン狩りをする」、「世界一の美女にキスをする」と付け加える。こうして、病院を飛び出した二人の生涯最後の冒険旅行が始まる。タージマハルから野生の楽園セレンゲティ、最高級のレストランからいかがわしいタトゥーショップ、レースカーのコックピットからスカイダイビング用の小型機まで。ひとつまたひとつとリストを埋めていく中で、二人は生きる上で直面する様々な疑問に取り組むことになる。やがて、二人は気づかないうちに生涯の友になっていくのだった……。

感想/

余命6ヶ月と診断された男二人が、残り少ない時間でかつての夢を追う旅に出る。その姿を通じて、前向きに生きることの素晴らしさに心が震える。大切な人と気持ちを通わせ、やりたいことを最後にはやりきること。最後に涙が出るほど大笑いをするってのがあったけど、それには大爆笑。めちゃくちゃ私も楽しくなった。いつまでも涙が出るほど笑っていたいものである。うん。うん。人にやさしく、地球にやさしく、エキサイティングに、気持ちを素直にぶつける。努力も必要、頑張る時はがんばる。逃げない

自分の方向性を見失ったり、落ち込んだ時に見る映画。心から求めていたものを見出し、一番大切なことを再確認することができる。

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2011年7月22日 (金)

魔法使いの弟子

【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/魔法使いの弟子
鑑賞日/2011・07・22
評価/ ○
監督/ジョン・タートルトーブ
原作/ディズニー・アニメ「ファンタジア」の一遍
主演/ニコラス・ケイジ ジェイ・バルチェル テリーサ・パーマ

あらすじ/

今は亡き偉大なる魔法使いマーリンの弟子で、善なる魔法使い“マーリニアンズ”を率いる第777代目の最高指導者バルサザールは、一千年近くの間、マーリンの後継者を探して世界中を旅していた。現代のニューヨークで、バルサザールはついにその“選ばれし者”を見つける。しかしその男デイヴは、物理学には強いが、ケンカひとつしたことない気弱な大学生だった。突然のできごとに混乱するデイヴの意志をよそに、バルサザールは彼を自分の弟子とし、魔法の技と美学を教えようとする。そのころ、人形の形の“魔法の監獄”に封じ込められていた邪悪なる魔法使い“モルガニアンズ”が、次々と甦ろうとしていた。バルサザールの宿敵マクシム・ホルヴァート、巨大な竜を操るサン・ロック、17世紀の少女の魔女アビゲイル・ウィリアムスらは、史上最悪の女魔法使いモルガナ・ル・フェイを蘇らせるために暗躍し始める。それを阻止するには、デイヴに秘められた“謎の力”が覚醒しなければならない。しかしデイヴは魔法使いとしては未熟で、さらに魔法使いの弟子としての自覚がまったくなかった。モルガニアンズが勢力を拡大するなか、バルサザールとデイヴは彼らの陰謀を阻止することができるのだろうか…

感想/

ニコラス・ケイジは間違いなくかっこいい。この人はどうして車…中でもクラシックCarがこんなに似合うのだろうか。魔法でエンジンを掛けるところが「シックスティーセカンズ」のローライズを聞いた後の始まりの合図の所と、まったくもって同じでこっちまで気持ちが高ぶるのだ。 

ファンタジー溢れる魔法が実際に行われているようで凄くわくわくする映画だった。

ただ残念だったのは、戦いのシーン。あれだけ良いペースで来ていたのに、悪者モルガナの復活からやつけるシーンまでいきなり畳みかけるように終わってしまったのがほんと残念である。モルガナが最強ってんだからもっと最強ぶり、魔法っぷりを見せてほしかったものだ。

そこを除けば最高に良い映画だったろうに。

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2011年7月12日 (火)

お買いもの中毒な私

【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/お買いもの中毒な私
鑑賞日/2011・07・11
評価/ ◎
監督/P.J.ホーガン
原作/世界中でベストセラーを記録しているソフィー・キンセラの「レベッカのお買いもの日記」シリーズを映画化。

主演/アイラ・フィッシャー

あらすじ/ 

レベッカ・ブルームウッドは、一流ファッション誌の記者を夢見るNY在住の25歳。でも理想と現実はあまりに遠く、彼女が働くのは地味な園芸雑誌の編集部。どんなに期待外れの毎日でも、レベッカには魔法のストレス解消法があった。それは“お買いもの”。そもそも女性には買いものをする理由がいくらでもある。「恋をしたから」「ふられたから」「仕事が上手くいったから」「仕事がサイテーだったから」気がついたら、お買いものが止まらない。レベッカはかなり重症な“お買いもの中毒”だったのだ。こんな生活、普通のOLには長く続かない。ついにカードの限度額を超えてしまったレベッカは、生活を立て直すため転職活動を開始。狙いを定めたのは、憧れのファッション誌の編集部……のはずが、なぜか同じ出版社のお堅い経済誌に雇われることに。「お買いもの中毒のあなたが、経済誌の記者なんて、悪い冗談よ」と友人に笑われても、今のレベッカに仕事を選んでいる余裕はない。ところが意外なことに、消費者の気持ちを知りつくしたレベッカの記事は、編集長ルークの高い評価を受ける。仕事を褒められるのって、最高だと感じるレベッカ。しかも編集長ルークはよくよく見るとハンサム。「こんな私でも、絶対に幸せになる!」人生の大逆転をかけて、今レベッカの反撃が始まる。

感想/

お買いものってどうしてあんな楽しいんだろう 確かにストレス発散になるなぁ。後で後悔しそうなものは絶対買わないと決めてるけどね。レベッカ程ではないけど私も少し気持ちが分かる。天性のポジティブ思考な所がまた最高 仕事に頑張る姿、それを引き出してくれる男性ってかっこいい。恋しちゃうよね~ 私もこんな運命に魅かれてしまう!! 仕事頑張らなきゃ

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トワイライト

【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/トワイライト
鑑賞日/2011・07・11
評価/ ○
監督/キャサリン・ハードウィック
原作/ステファニー・メイヤーのベストセラー小説

全世界で2500万部を突破したベストセラー小説の映画化。少女と、ヴァンパイアの美青年――二人の恋をメインに据えながら、ほかの吸血鬼一族との対立を描くアクションシーンや、ヴァンパイアの因習、人間との関わり合いなど伝承的でミステリアスな要素も含んだ世界観を楽しめる。

あらすじ/ 
シリーズ1作目映画『トワイライト』…初恋
ベラ・スワンは母親の再婚のため、ワシントン州フォークスの小さな町に引っ越してくる。ベラは転入した高校で、不思議な雰囲気を持つカレン家の人々と出会う。医者であるドクター・カレンが養子として育てている5人兄弟、アリス、ジャスパー、ロザリー、エメット、エドワードは一様に異彩を放つ美しさで、他人と交わろうとせず、自分たちだけの世界を守っているかのようだった。ベラはその中でも、完璧な美しさを持つエドワードに惹かれていく。ある日の生物の授業で、ベラはエドワードの隣の席に座ることができた。しかしエドワードが自分を避けていることに気づき、落ち込んでしまう。それからしばらくして、ベラが駐車場にいると、1台の自動車が突っ込んでくる。ベラが車と車に挟まれそうになったとき、エドワードが瞬時にベラの元に移動し、素手で車を止めて彼女を救う。ベラは呆然と、彼を見つめることしかできなかった。そしてベラは、エドワードの正体を突き止める。カレン家の人々はヴァンパイアの一族だった。しかし他のヴァンパイアと違い、人間の血ではなく動物の血で生き永らえ、太陽に当たっても死なず、人間の世界に溶け込んで暮らせる特別な一族だった。ベラは真実を知っても恐怖を感じることなく、さらにエドワードへの想いを募らせる。一方エドワードも、ベラの放つ特別な香りにヴァンパイア本来の欲求が沸き上がるのを抑えながら、彼女に惹かれていった。そんなある日、カレン家の敵である放浪ヴァンパイアの一族が、ベラを獲物として狙い始める。

シリーズ2作目 映画『ニュームーン/トワイライト・サーガ』…ウルフの男

18歳の誕生日、ベラ・スワンは絶望感に包まれていた。永遠に17歳であるヴァンパイアの恋人エドワード・カレンより年上となってしまったことがその理由だった。そんな折、誕生日パーティで事件が起こる。ベラの血の香りに本能を抑えられなくなったエドワードの家族が、彼女を殺しそうになったのだ。味方である自分の家族でさえも、ベラを傷つけてしまうというヴァンパイアの宿命を思い知ったエドワードは、家族ともども彼女の元を去る決意をする。しかし、運命の人に突然の別れを告げられたベラは深く傷つく。彼女を励まそうとベラに寄り添うのは、幼馴染みのジェイコブ・ブラック。そしてある日、ベラはエドワードたちに敵対するヴァンパイアに追い詰められ、殺されそうになる。そこに現れ、彼女を救ったのは巨大な狼たち。そして、ジェイコブの身体に異変が。彼はキラユーテ族という、ヴァンパイアと敵対する狼族の末裔だった。敵であるヴァンパイアの活動に刺激され、狼族としての遺伝子が覚醒されたのだ。一方、どうしてもエドワードを諦めきれないベラ。彼女は、自分の身が危険になると彼の幻影が見えることに気付き、自らを窮地に追い込むようになる。行き過ぎた行動の結果、溺死しかけるベラ。間一髪のところでジェイコブに命を救われるが、エドワードはベラが死んだと思い込んでしまう。最愛の人を失った悲しみに打ちひしがれるエドワード。自分も命を絶とうと、彼は3000年の歴史を持つヴァンパイアの最大勢力ヴォルトゥーリ族の住むイタリアへ乗り込む。そして、エドワードの真意を知ったベラは、彼を止めるために後を追う。しかし2人の再会は、人間とヴァンパイアの掟破りの恋を白日の下に晒すこととなる。それは、ヴォルトゥーリ族の逆鱗に触れるところとなり、より一層、2人を窮地に追い込んでいく……。

シリーズ3作目 映画『エクリプス/トワイライト・サーガ』…三角関係
高校卒業を目前にしたベラは、愛するエドワードを追ってイタリアまで行ったことを父親に咎められ、門限付きの生活を強いられていた。さらに彼女を悩ませるのは卒業後の人生。ベラは、エドワードの手によって一刻も早くヴァンパイアの仲間入りをしたいと願っていたが、エドワードは自分との結婚が先だと主張。エドワードの心の中には、彼女の早急な決断を思い留まらせ、人間としての人生を謳歌してほしいという配慮もあった。その頃、シアトルで死者や行方不明者が続出する事件が発生。その裏には、ライリー率いる“ニューボーン”と呼ばれるヴァンパイア集団の存在があった。“ニューボーン”とは、人間から転身したばかりのヴァンパイア。血に飢えた本能のままに行動するため、人間にとって最も危険な存在だった。一方、フォークスの森にはエドワードを憎むヴァンパイア・ヴィクトリアが出現。執拗にベラの命を狙う。カレン家のエメットがヴィクトリアを追跡するが、勢い余ってヴァンパイアとオオカミ族の間の境界線を破ってしまう。両種族の間に緊張が走る。身の危険を感じたベラは、幼なじみのジェイコブが暮らすオオカミ族の土地へ避難。だが、ベラへの想いを秘めるジェイコブは、ヴァンパイアになろうとする彼女の気持ちを知ると、怒りに任せてキスをしてしまう。そして卒業式当日。カレン家で行われたパーティの席で、アリスはベラを狙うニューボーンの集団が現れることを予知。ベラを守るという共通目的から、ヴァンパイアとオオカミ族は協力体制を取ることになる。数世紀もの長きに渡って敵対関係にあった両種族が手を組み、壮絶な戦いが始まろうとしていた……。 

感想/トワイライトは、今3部作となっているが1作目を目にした時はこんなに続くなんて思いもしなかった。なんとなく昔から、吸血鬼(の話なら、インタビューウイズヴァンパイアが一番かな。)やウルフの話なんかが好きで気楽に借りた映画だったが、2作目と続き…。今回、レンタルSHOPで目に入ると速攻で借りてしまった3作目である。

で、今回も4部作目に続く終わり方で終わっていたのでいつまで続くんだ?と思っていたら…小説だったことが判明…もうしばらく楽しめそうだ

シリーズ4作目 映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』…ファイナル

ステファニー・メイヤーの原作本の売り上げは世界で1億冊、映画シリーズの世界累計興行収入は18億ドル(1450億円)突破という人気ぶり。いよいよクライマックスとなる本作で、ベラとエドワードは結婚、妊娠と大きく物語が動く。『Part2』は12月に公開される予定。

人間の少女ベラは遂にエドワードと同じヴァンパイアになる決意をする。結婚式を行い、新婚旅行へ旅立つ二人。旅行から帰れば、ベラは念願のヴァンパイアへと転生できる。一方、ベラとオオカミ族のジェイコブの間には微妙な溝ができていた。そんな中、新婚旅行で滞在中の南の島でベラは体の異変に気付く。“不滅の子”と呼ばれる、決して作ってはいけない危険な子の命が宿っていたのだ。ベラとエドワードの子は、世界中のヴァンパイア、オオカミ族、そして人類の運命を変えてしまうのか……。

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2011年6月15日 (水)

GANTZ-PERFECT ANSWER

【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/GANTZ-PERFECT ANSWER

鑑賞日/2011・05・31
評価/ ●
原作/奥浩哉
主演/二宮和也 松山ケンイチ 吉高由里子

2000年7月に週刊ヤングジャンプで連載が開始され、コミックスの売上が累計1350万部を突破(既刊29巻・2010年11月現在)した人気コミック『GANTZ』。連載開始当初から映像化が期待されてきたが、スタイリッシュなデザイン、激しいアクション、独創的な世界観、膨大なストーリーを描ききる術がなく、ハリウッドを含めた多くの映画会社・プロダクションが断念してきた作品が、ついに映画化された。

あらすじ/

幼なじみの玄野と加藤は、地下鉄に轢かれて死んだはずなのに、謎の黒い球体GANTZ<ガンツ>が置かれたマンションの一室で意識を取り戻す。そこでは、同じようにガンツに召還された人々が、謎の“星人”との決闘を余儀なくされていた。やがて玄野は星人との戦いに順応していくが、激闘のなかで加藤を失ってしまう。一度は自暴自棄になったものの、「ガンツのポイントを稼いで加藤を復活させる」という目標を見つけた玄野は、再び戦闘の場で活躍しはじめる。しかしガンツの存在に勘づき、その謎を暴こうとする正体不明の男、手の平サイズの黒い球体<ガンツボール>を狙う怪しい黒服の集団、そして死んだはずの加藤が現実世界に突如として現われるなど、外の世界もざわつき始める。不穏な事態がたたみかけるように続発する中、ガンツが次の標的に指定したのは、なんと星人ではなく…!?

感想/

カリスマ的な人気コミックを映画化した『GANTZ』。その独創的な世界を、まずは見事に実写化してみせた前作に続き、完結編となる本作では、いよいよ映画版オリジナルの展開を見せる。前作でも緊迫感あるアクションシーンが見どころだったが、ガンツが指定する標的はどれも異形の“星人”だったために、テレビゲームを見ているようなヴァーチャル感覚があった。しかし今回、彼らの前に立ちはだかるのは、人の形をした黒服の集団(リーダー役の綾野剛の不気味さは必見!)。しかも彼らとの死闘は、多くの一般人を巻き込み、たくさんの犠牲者を出してしまう。“殺りくが次の殺りくを生む”憎しみの連鎖の恐ろしさが、前作以上に強烈に放たれる。そして迎える、衝撃的な結末…。原作ファンのさらなる物議を醸しそうだ。

前作(PART1『GANTZ』が2011年1月29日上映)&原作の漫画を知らずして今回、PART2『GANTZ PERFECT ANSWER』を映画館で鑑賞。後編公開前日の2011年4月22日に、オリジナルストーリーの『ANOTHER GANTZ』を金曜特別ロードショーにて放送されたものを軽く拝見していたのでなんとなく話は掴めていた。

ANOTHER GANTZ』は、『GANTZ』の一部を変更し後編の『GANTZ PERFECT ANSWER』に続くストーリーで終わっているようだ。

他の人達のコメントを読んでいて前編、『GANTZ』がかなり気になる。そして、知らずに『GANTZ PERFECT ANSWER』を見れたことは幸運なことのようである。それなりにありだと思えた。こうなったら『GANTZ』は、『GANTZ』だけの作品として見てみたいと思う。


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2011年5月 8日 (日)

アマルフィ /ウォンテッド /ソラニン

【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/アマルフィ
鑑賞日/2011・05・05
評価/ ●
監督/西谷弘
主演/織田裕二 奄美祐希 佐藤浩市

フジテレビ開局50周年記念作品。撮影は全編イタリアのロ-マ市内を中心に敢行され、一部日本でも行われるなど、フジテレビの映画で過去最高額の製作費が投じられた。

主題歌はサラ・ブライトマンの「Time To Say Goodbye」この曲凄く良い。

あらすじ/

2009年12月22日、外交官の黒田康作とイタリア旅行中の矢上紗江子は、クリスマス期間で賑わうローマ市内のホテルに入る。その前日、あるテロ予告を受け、黒田はイタリア日本大使館に赴任する。ローマで開催されるクリスマスのG8外務大臣会合へ出席する川越外務大臣のイタリア訪問の準備に追われる中、偶然、日本人少女誘拐事件に巻き込まれる。黒田は犯人に少女の父親だと名乗ったことで、少女の母・紗江子の「夫」として同じホテルに泊まる羽目になり、犯人との身代金の取引にも関わることになる。

犯人側は取引場所になぜかローマの観光地ばかり指定してくるが、警察に通報した事がばれ、取引は失敗に終わる。だが、その後の取引再開にて携帯電話の逆探知で掴んだアマルフィへ向かい、黒田はついに犯人の目星をつけるが、実は誘拐と黒田らの捜査こそ犯人グループの真の目的のために仕組まれた犯行計画の一部だったのだ。

感想/

イタリア・ナポリの浜辺から見上げる家並みが凄くキレイ。ここは数多くの画家たちが絵にしている場所…実際にも見たことがあるが本当にキレイなところだ。映画自体は…なんともありきたり感が満載で面白みにかけた。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/ウォンテッド
鑑賞日/2011・05・05
評価/ △
監督/ティムール・ベクマンベトフ
主演/ジェームズ・マカヴォイ アンジェリーナ・ジョリー モーガン・フリーマン

あらすじ/

25歳のウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)は、職場では女性の上司にいびられ、同棲中の恋人は親友に寝取られるという最悪の日々の中、緊張が高まると、不安発作用の薬で早くなる鼓動を抑えていた。ある日、ドラッグストアでいつもの薬を処方している最中、1人の美女・フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)に話しかけられる。彼女は、死んだウェスリーの父親は偉大な暗殺者だったと言う。するとすぐさま、刺客とフォックスの間で銃撃戦が始まる。店を飛び出したウェスリーを拾ったフォックスは、刺客と激しいカーチェイスを繰り広げる。ウェスリーは車中で気を失ってしまう。ウェスリーが目を覚ますと、フォックスを含めた見知らぬ人々に囲まれていた。リーダーと思しき年長者・スローン(モーガン・フリーマン)によれば、彼らは太古より存続する暗殺集団“フラタニティ”で、世界の秩序を守っているのだ。また、ウェスリーの父も在籍していたが、敵に殺されてしまったと言う。そして、その血を引くウェスリーが一員になるよう促される。最初は話が信じられなかったウェスリーだが、会社を辞め、フラタニティに加わる決意をする。暗殺者になる訓練は想像以上に厳しかったが、ウェスリーは次第に素質を開花させていく。彼は“運命のはたおり機”と呼ばれる標的を知らせる繊維の目に従い、次々と任務をこなしていった。ある日、敵の刺客・クロス(トーマス・クレッチマン)の暗殺を命じられたウェスリーは列車に乗り込む。ウェスリーに追いつめられたクロスは、信じられない言葉を発する。さらにフラタニティの銃弾職人・ペクワースキー(テレンス・スタンプ)は衝撃の真実を語る。それはウェスリーに、真の戦いの幕開けを告げた。

感想/

作品は個人的に好きな方。無駄にスローにするあたりが良い。ムカつく会社の上司のシーンは笑える スナップを利かせて射撃することで弾丸をカーブさせるアクションが本作の特徴だが、最後までそれが効いていて良かった。

だが…吹き替えで見てしまったせいで全てが台無しだ。別にDAIGOは嫌いじゃないけど物凄く浮いている。さらには作品にも…これはかなり痛かった。見てる最中はその性だと思わなかったのだが…これ他の声優さんので見たらもっと面白かった気がする そして、個人的にジェームズ・マカヴォイが主演でない別の俳優さんが良かった(ちょっとあのアクションのカッコよさに欠けるのが残念)。

全くことなるが…個人的には60セカンズの映画のが好き。ニコラス・ケイジだしぃ、この時のアンジーのが可愛い 私ってビジュアルにうるさかったのね…

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【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/ソラニン
鑑賞日/2011・05・05
評価/ ○
監督/三木孝浩
主演/宮崎あおい 

あらすじ/

都内の会社に勤めるOL2年目の芽衣子(宮崎あおい)は、フリーターでバンドマンの恋人、種田(高良健吾)と付き合って6年になる。田舎から上京、大学時代に軽音サークルで知り合った二人は、多摩川沿いにある小さなアパートで一緒に暮らしていた。毎朝バイトを終えて帰ってくる種田と入れ違うように、満員電車に揺られて出勤する芽衣子。やりがいのない仕事と面倒な人間関係をやり過ごす日々に辟易していた彼女は、辞表を提出する。久しぶりに、種田がギターとボーカルを担当するバンド“ロッチ”の練習を見に行った芽衣子は、メンバーであるかつてのサークルの仲間たちと会う。今は実家の薬屋を継いでいるドラムのビリー(桐谷健太)。大学に残って2留中の加藤(近藤洋一)。加藤の彼女でしっかり者のアイ(伊藤歩)は芽衣子の親友でもある。この5人が集まると、芽衣子は大学時代へいつでも戻れると感じていたが、音楽への思いを押さえこんでバイトに励む種田を見て、釈然としない思いも抱えていた。自分と種田の未来はどこへ向かっているのか……。そんな中、種田はバイトを辞めてレコーディングに集中し、今回チャンスを掴めなければバンドを解散する、と宣言。完成したデモCDをレコード会社やライブハウスに送ったあと、種田と芽衣子は砂浜で花火を楽しむ。その後、大手レコード会社から連絡が入るが、新人開発の担当者・冴木(ARATA)が提案してきたのはグラビアアイドルのバックバンドとしてデビューという話だった。夢が破れ、再びゆるい日常に戻った種田と芽衣子。そしてまもなく、種田は芽衣子に別れを切り出す。散歩に行くと出ていったきり戻らない種田の帰りを待ちながら、芽衣子は種田が書いた曲“ソラニン”の歌詞をなぞっていた……。ある朝、何事もなかったかのように種田から電話が入る。前の会社に復帰し、働きながらバンドを続けていく覚悟を決めた種田は、芽衣子のもとへバイクを走らせた……。

感想/

「生き方について悩む」私にぴったりの映画だと友人がお勧めしてくれたので本作を観るきっかけとなった。基本宮崎あおいはあまり好きではない…(別に嫌いでもないけど)なぜか?ただ単に弱そうだから(勝手なイメージですみません)私が単に強くてかっこいい女性に憧れているだけなんです

映画本来・原作は凄く良いものだったと思う。未来に確信が持てず、東京の片隅で寄り添うことで、不安を紛らす種田と芽依子の気持ちが痛いほど良く伝わった。ゆるい幸せがだらっと続いた。今さえ幸せであれば、それでいいというのが、ふたりの正直な気持ちだったけれど、いろいろいろな変化が運命によって仕掛けられてくる。

映画の中、「ただ生きていこう。そしてそばにこいつらがいればいい」この言葉は私にず~んと響いた。楽しくなきゃ人生じゃないみたいに思ってた私にとって、そう思えることは凄く楽に生きていける気がした。泣いたり感動したりはなかったけど、こういう生き方でもまぁいいかって気になった映画だった。

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2011年5月 4日 (水)

サヨナライツカ

【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/サヨナライツカ
鑑賞日/2011・05・03
評価/ ◎
監督/イ・ジェハン
原作/辻 仁成
主演/中山美穂 西島秀俊 石田ゆり子

中山美穂が12年ぶりに映画主演を果たした濃密なラブストーリー。前途洋々な航空会社のエリート社員・豊と高級ホテルに居を構える謎の美女・沓子。そんな2人の愛の形を1975年とその25年後の2つの時間に分けて映し出していく。作品全体に横たわるのは「愛すること」という普遍的なテーマ。そして誰かを愛するために必要なものが、切なさや悲しさと共に明らかにされていく。主演の中山美穂は沓子を妖艶に演じ、観る者を虜に。徐々に深い悩みの中へと落ちていく豊を演じた西島秀俊の姿も印象的だ。監督は『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン。スケール感を出しつつもディテールにこだわった演出を見せ、情感を豊かに表現してみせた。

あらすじ/

1975年、タイ、バンコク。イースタンエアラインズ社の若きエリート東垣内豊(西島秀俊)がバンコク支社に赴任してくる。彼は東京に残してきた美しく貞淑な婚約者、尋末光子(石田ゆり子)との結婚を控えていた。野心家の豊だったが、端正な容姿と優しい性格で職場での信頼も厚く、日本人会の女性の人気を独占。仕事も恋愛もすべて順調、前途洋々の日々。だが、彼の婚約を祝う祝宴に現れた真中沓子(中山美穂)が、すべてを変える。艶やかな美貌と官能的な魅力を漂わせ、じっと豊を見つめる沓子。数日後、沓子は突然豊のアパートを訪れる。光子のことを思いながらも、沓子の魅力に抗えない豊。言葉を交わす時間すら惜しむように2人は体を重ねる。そして、沓子の暮らすオリエンタルホテルで、愛欲の日々が始まる。スイートルームに暮らす沓子の生活に、謎めいた魅力を感じながら惹かれていく豊。ある時、光子が電話でふと尋ねる。“あなたは死ぬ前に、愛したことを思い出しますか、それとも愛されたことを思い出しますか。私は愛されたことを思い出すでしょう。”自分を信じている光子を思い、沓子との関係を断ち切ろうとする豊。だが、反対に想いは募るばかり。結婚式が近づき、別れなければならないと知りつつも、沓子への気持ちを抑えられない。一方、恋愛を遊びと割り切ってきた沓子は、豊への気持ちが本心であることに気付く。やがて、“愛すること”が愛だと気付いた沓子は、叶わないながらも豊を愛し続けると心に決めて、バンコクを去る。25年後、光子と結婚し、副社長に昇進した豊は商談で再びバンコクを訪れる。かつての想いを胸に、オリエンタルホテルに足を踏み入れた彼の前に現れたのは沓子。彼女は豊を待ち続け、ここで働いていたのだった。25年の時を越え、自分が深く沓子を愛していたことに気付く豊。その後、沓子に会うために再びバンコクを訪れた豊だったが、沓子はすぐには会おうとしなかった……。

感想/
マジせつない 大号泣です。なんでこんな形しか取れなかったんだろうって感じ。時代のせいなのか…結婚てなんなんやろうって、とことん考えさせられる映画だった。25年経っても思い続ける二人は信じていればいつかまた出会うことができる。だけど、その間の奥さんは?それもまた「愛してるから」そばにいれればいいってそれも「愛」。

人生の選択…きっとあれがあの時豊が目指す幸せの形だったんだろう。だけど25年経たないと沓子への「愛」に気付かないなんて。でも、これが誰も傷つかない方法だったのかもなんてことも思う。あぁ…せつなくてせつなくて悲しい。強い想いを抱いたことを思い出す…これって当たり前のことだった。

私は誰のことを想って死ぬのだろう。
あなたは誰のことを想って死にますか?

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ダレン・シャン/ソルト

【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/ダレン・シャン若きバンパイアと奇怪なサーカス
鑑賞日/2011・05・02
評価/ ●
監督/ポール・ワイツ
主演/クリス・マッソグリア ジョン・C・ライリー 渡辺謙

日本でもコミック化されて原作小説と合わせて640万部を売り上げる人気ファンタジーが映画化。

あらすじ/
平凡な高校生ダレン・シャン(クリス・マッソグリア)が、ある夜、友人スティーブン(ジョシュ・ハッチャーソン)と奇妙なサーカス“シルク・ド・フリーク”の見世物小屋に出かけ、そこで見たバンパイアのクリプスリー(ジョン・C・ライリー)との出会いが大きく運命を変える。“ハーフ・バンパイア”となってクリプスリーの助手となったダレン・シャンは、闇の世界で生きていくことに……。

感想/
シルク・ド・フリーク団長のミスター・トール役で渡辺謙が出演しているとは知らず。この大男見覚えがある…と発見した時は驚いた。渡辺謙…やりますね。ストーリー的に面白く続編が気になる。ヴァンパイアの戦いはいかに!?

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

【◎面白い、○良い、●まぁまぁ、△う〜ん、×ダメ】

タイトル/ソルト
鑑賞日/2011・05・02
評価/ 〇
監督/フィリップ・ノイス
主演/アンジェリーナ・ジョリー

アンジェリーナ・ジョリーとフィリップ・ノイス監督が、「ボーン・コレクター」以来となるタッグを組んだスパイ・アクション。

あらすじ/
CIA職員のイブリン・ソルト(ジョリー)は、謎のロシア男性の告白により、大統領暗殺のために送り込まれたロシアの二重スパイの嫌疑をかけられる。CIAから追われる身となったイブリンは顔を変え、髪の毛の色を変え、別人になりすまして真相を突き止めようとするが……。

感想/
アンジェリーナ・ジョリー様最高です あの美貌とアクションセンスしびれちゃう~~~
はぁ。かっこよかった CIA職員のイブリン・ソルトである時は若干弱い部分があったのだが、ロシアのスパイとなったソルトは誰も寄せ付けない強さがかっこいい。そして、何が真実なのか、二転三転する物語に混乱必至! ただ、スケールのでかすぎる話は軽く流され…ま、この映画はそれでいいのだって感じ これまた続編が気になります!!


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